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专利摘要:
公开号:WO1990001641A1 申请号:PCT/JP1989/000704 申请日:1989-07-12 公开日:1990-02-22 发明作者:Hiromi Tojima 申请人:Kabushiki Kaisha Daikin Seisakusho; IPC主号:F16D13-00
专利说明:
[0001] 明 細 書 [0002] ク ラ ッ チカ バー組立体 [0003] 技 術 分 野 [0004] 本発明はクラ ツチの接続動作を容易にする ク ラ ツチ カバー組立休に関する。 [0005] 背 景 技 術 [0006] 一般に、 クラ ッ チ遮断状態から接続状態へ移行する 過程において、 ク ラ ッチ接続初期の回転 卜ルクが緩か に增大した方が乗り ごこちがよ く 、 連転者のク ラ ツチ 接続動作も容易になる。 [0007] そ して従来からク ラ ッチディ スクのスプラ イ ンハブ とフユ— シ ングの間を、 弾性を有する ク ッ シ ョニン グ プレー 卜で連結してク ラ ツチ接続初期の回転 トルクを 緩かに増大させる構造はすでに公知である。 と ころが ク ッ シ ョニングプレー トは、 クラ ッチの摩擦フ ニ ー シ ングからスプライ ンハブへの トルク伝達部材でもある ので高い剛性を保持する必要があり、 そのためク ッ シ ョニングプレー トによってクラ ッチ接統初期の運転フ ィ 一リ ングを向上させる こ とには限界がある。 [0008] そこで最近では第 1 8図に示すよう に、 プレ ツ シャ プレー ト 2 ϋ ϋの背 ώの突起 2 ϋ 1 とダイヤフラ ムス プリ ング 2 0 2の外周部との間に軸方向に起伏する^ 状のウエーブワイヤ リ ング 2 1 0を設け、 このゥェ一 ブワイヤリ ング 2 1 0 にダイヤフラムスプリ ング 2 0 2の外周部を着座させてク ラ ッチ接続初期の回転 トル '; 一 クを緩かに增大ざせる構造が提案されている 〔例えば 実公昭 59-2337) 。 [0009] ところが笫 1 9図及び第 2 C)図に示すようにゥエー ブワイヤリ ング 2 1 0は 1 本の線材をリ ング状に湾曲 させて構成されているので、 一端部 2 1 2または他端 部 2 1 3が摺動する量は、 背面側 (第 1 9図の紙面の 手前側) の各凸部 2 1 4〜 2 2 ϋの措動量が巾間凸部 2 1 7から両端部 2 1 2、 2 1 3へ行く につれて累積 される。 例えば第 1 9図及び第 2 ϋ図に示すように各 凸部 (図示の場合 9筒所) 2 1 4〜 2 2 Πの措動量が 全て同じである場合、 個々の搢動量を ί と し、 中間凸 部 2 1 7を基点と した場合、 凸部 2 1 8の措動量は 、 凸部 2 1 9の揩動量は 2 x i? 、 凸部 2 2 ϋの揩動量は 3 となって、 一端部 2 1 2は 4 x £ も措動する。 そのためプレ ツ シャプレー ト 2 0 ◦ 笫 1 8図) の ¾ 面、 ウエーブワイヤリ ング 2 1 0及びダイヤフラムス プリ ング 2 0 2の接触部は、 中間凸部 2 1 7から両端 部 2 1 2、 2 1 3が配置される箇所へ行く につれて局 部的に摩耗が激しく なり、 摩耗した分だけ軸方向の支 点の位置が変化するといぅ不 H-合が生じる。 なおその ような課題を解決するために、 ワイヤリ ングにサ ドル を設け、 このサ ドルを介してワイヤり ングを撓ませる ことにより、 各サ ドルが配置されている場所毎に撓む 量を分散させる構造が開示されている (特開昭 62- 13830) 。 しかしその構造では細かい多数の部材 (サ ドル) をワイヤ リ ングに配置しなければな らないので 加ェに手間がかかるばかりでな く 、 サ ドルが外れる恐 れがあ り故障が生じやすく なる。 [0010] 本件特許請求の範囲第〗 項及びその従属 ¾に記載の 発明は、 クラ ッ チ接続初期の回転 トルクを緩かに ¾人 させるための緩衝体と して、 背面で兄て円^ 向に分 割された姿で配置される弓形のウェーブワイヤを複数 倘採用する こ とによ り 、 上記課題を解決する こ とを卜 1 的と している。 [0011] 第 1 8図の構造では、 ク ラ ッチ接続 において、 ゥ エーブワイヤリ ング 2 1 0が^時ダイヤフラ ム スプリ ング 2 0 2の全荷 Sを受けて押圧されるので、 には 全圧縮状態になる こと もあり、 ウエーブワイヤ リ ング 2 1 0のばね力が弱りやすく なる。 そのため使 ¾を続 けていると、 ウェーブワイヤ リ ング 2 1 0のばね定数 が変化しゃすく なる。 [0012] しかも第 1 8図の構造ではダイヤフラ ム スプリ ング 2 0 2の支点 P 1 0がダイヤフラムスプリ ング 2 0 2 の付勢力 F 1 と ウエーブワ イ ヤ リ ン グ 2 1 ◦ の反発力 F 2 とが釣合った位置に定ま るため、 クラ ッチ接続遮 断動作におけるクラ ッチフエ一 シ ング 2 1 1 ' プレ ツ シャプレー ト 2 0 0間の摩擦面から支点 P 1 0迄の距 離 L 1 0を一律に定める こ とが困難であり、 しかも長 期間使用 している う ちにウエーブワイヤ リ ング 2 1 0 が弱つて上記距離 L 1 0が短く なる恐れがある。 本件特許諳求の範囲笫 6项及びそれらの従属 ·¾に ¾ 載の発明は、 クラ ッチ接続時にダイヤフラムスプリ ン グの外周部の支点となる荷重支点部と、 クラ ッチレリ —ズ時にダイヤフラムスプリ ングの支点となる緩衝体 とを備えた構造を採用することにより、 上 ¾題を解 決することを目的としている。 [0013] なお本件の先行技術と して上記の他に特開昭 61 - 228 1 27が知られている。 その構^ではヮィャリ ングに ώ径の異なるスリーブを嵌 £rさせることにより、 2段 緩衝を得ることができる構成になっている。 しかしそ の構造では 径の異なる部材を個別に加工してワイャ リ ングに嵌合させなければならず、 製造費が ¾く つく c しかも本件発明が意図しているような耐久性、 精密性 を備えた廉価な製品を提供することができない。 [0014] 発 明 の 開示 [0015] 上記课題を解決するために本件第 1発明は、 環状の プレツ シャプレー トと、 プレツ シャプレー トの背面側 に同心に配置されるダイヤフラムスプリ ングとを備え, 上記プレツ シャプレートは、 その背面の同一円周上に 断続的に延びて上記ダイャフラムスプリ ングの外周部 に向い突出する突起を備え、 この突起の先端部に設け た緩街体に上記ダイヤフラムスプリ ングの外周部が着 座してプレツ シャプレー トをクラッチ接続側へ押 i す るクラ ッチカバー組立体において、 上記緩衝体を、 軸 方向に起伏し且つ突起の円弧に沿う弓形に形成された 複数個のウエーブワ イ ヤで構成し、 各ウェーブワ イ ヤ の少なく とも一方の端部に lE]り止部材を設け、 上^突 起の先端部に π周方向に延びる溝を設けて、 この溝に 各ウェーブワイヤを、 背 ώで兄て円周方向に分割され た姿で嵌合したことを特徴と している。 [0016] さ らに本件第 2発明は、 環状のプレツ シ ャプレー 卜 と、 プレツ シ ャプレー トの背面側に同心に配 Sされる ダイヤフラムスプリ ングとを備え、 上 ^プレ ッ シ ャ プ レー トは、 その背面の同一円周上に断統的に延びて上 記ダイヤフ ラ ムスプリ ン グの外周部に向い突出する突 起を備えたクラ ッチカバー組立体において、 上 突起 は、 クラ ッチ接続時にダイヤフラ ムスプリ ングの外周 部の支点となる荷重支点部と、 クラ ッチレリーズ時に ダイヤフ ラ ムスプリ ングの支点となる緩衝体とを備え たことを特徴と している。 [0017] 図面の簡単な説明 [0018] 第 1図は本発明を採用するこ とのできるプレツ シ ャ プレー 卜の背面部分略図、 [0019] 笫 2図は笫 1 図の Π — Π断面図、 [0020] 第 3図は別の突起の形状を示す断 ώ部分略囟、 第 4図は一部を切欠いて示す本発明の背面部分略図、 第 5図は本発明の縦断 ώ略図、 [0021] 第 6図は別の溝の形状を示す横断面図、 [0022] 第 7囟はクラ ツチ接続状態を示す別の実施例の縦断 而図、 第 8図はクラ ッチ遮断状態を示す第 7図の実施例の 要部拡大縱断面図、 [0023] 第 9図は第 7図及び第 8図のプレツ シ ャプレー トの 背面部分略図、 [0024] 第 1 0図は第 9図の X— X断面図、 [0025] 第 1 1図は別のプレツ シャ プレー トの突起の形状を 示す断面部分略!^、 [0026] 第 1 2図はさ らに別のプレツ シャプレー 卜の突起の 形状を示す断面部分略図、 [0027] 第 1 3図は別の緩衝体を採用したプレツ シ ャプレー トの背面略図、 [0028] 笫 1 4図はさらに別の緩衝体を採用したプレッ シャ プレートの背面略図、 [0029] 1 5図は第 1 4図の X V— X V断面図、 [0030] 第 1 6図はクラ ッチ接続状態におけるさ らに別の実 施例を示す要部拡大縱断面図、 [0031] 第 1 7図は第 1 6図の実施例のクラ ッチ遮断状態を 示す要部拡大縱断面図、 [0032] 第 1 8図は従来のクラ ッチ力バー組立体の縦断面略 図、 [0033] 第 1 9囟は第 1 8図に採用されている緩衝休の背面 図、 [0034] 第 2 0図は第: I 9図の緩衝体の 開図である。 [0035] 発明を: Jii施するための最良の形態 [0036] 第 1 囟に示すように、 環状のプレツ シャブレー卜 1 0の背面には同一 π周上に断続的に延びる 8個 (4個 のみ図示) の突起 1 1が一体に形成される。 ^突起 1 1 の先端部には、 円周方向に延びる溝 ] 2が形成され 互いに隣接する突起 1 1 · 1 1 の間の間隙 L 1 と連通 している。 そしてこの溝 1 2には、 突起 1 1 の円弧に 沿う弓形に形成されたウェーブワイヤ 2 ϋが、 円 l方 向に分割された姿で 4個 ( 2個のみ図示) 嵌合してい る o [0037] ウエーブワイヤ 2 0は弾性の aいばね鋼製の線材で 形成され、 第 2図に示すように $由方向に起伏する波形 に湾曲されてダイヤフラ ムスプリ ング 3 0に向い突出 する凸部 2 1を 3個有している。 ウェーブワイヤ 2 0 の両端部には第 2図の下側に屈曲するかぎ部 2 4、 2 5 (回り止部材) が設けられ、 このかぎ部 2 4、 2 5 が、 上記突起 "! 1 の問隙 L 1 に係合している。 これら かぎ部 2 4、 2 5を設けることにより、 ウエーブワイ ャ 2 0が円周方向にずれることを防 1ヒできる。 なお第 3図に示すように、 かぎ部 2 4の有底の嵌合穴 1 3を する突起 1 1 aを採用した場合には、 反対側のかぎ 部を省略してもよい。 これにより ウエーブワイヤ 2 し) がイナ一シャで反 R方向へ移動しょう と しても充分に ウェーブワイヤ 2 ϋの円周方向のずれを防止すること ができる。 [0038] 上述したように、 各ウエーブワイヤ 2 ϋは^ ώで兄 て円周方向に分割された姿で溝 1 2に嵌合している (第 1 ^1 ) 。 これにより第 2図に示すように、 各凸部 2 1が軸方向に撓むことによつて搢動する量 ^ が個々 のウエーブワイヤ 2 0の両端部に分散される。 しかも この搢動量] は、 3個の凸部 2 1 の摺動量の総和の 1 / 2になるため、 リ ング形状のものに比べて複数個に 分割された数に比例して小さ く なる。 従ってウェーブ ワイヤ 2 0の攒動 fij が 部的に大き く なる こ とはな く 、 プレ ツ シャ プレー ト 1 0、 ダイヤフラム スプ リ ン グ 3 0及びウェーブワイヤ 2 0の接触部の) πί部的な摩 耗を効果的に防止する ことができる。 [0039] なお本実施例においては、 2個の突起 1 1 の上に 1 個のウエーブワイヤ 2 0が配置されており、 ウェーブ ワイヤ 2 0の屮央の凸部 2 1 の K下に各突起 1 1 の間 隙 1 が対向するように設 して、 クラ ッチの接続遮 断動作に影響を与えないよう にしている。 [0040] 第 4図、 笫 5図に示すように1 プレ ツ シャ プレ一 卜 1 0の背面側には、 ダイヤフラムスプリ ング ' 0が [rij 、に配置される。 ダイヤフラムスプリ ング 3 0は巾心 に向つて延びる多数の舌部 3 1 を一休に備えており、 各舌部 3 1の間のスリ ッ ト 3 2の半径方向外方端部に は角窓 3 3を備えている。 角窓 3 3にはク ラ ツチ力べ 一 3 5の内周端部に形成されたタブ 3 6が咴台してお り、 このタブ 3 6力 1 対のワイヤリ ング 3 7、 3 8を 介してダイヤフラムスプリ ング 3 0を挟持している。 なおダィャフラムスプリ ン グ 3 0の外周部とゥェ一ブ ワイヤ 2 0は、 ク リ ッ プ 3 9 とプレ ツ シ ャ プレー ト 1 ϋに挟持されているので、 クラ ッチの接続遮断動作中 にウエーブワイヤ 2 0から離れる こ とはな く 、 プレ ツ シャ プレー ト 1 0 とダイヤフラムスプリ ング 3 ϋ とは 常時一体的に作動する。 4 Ω は弹性ス ト ラ ッ プで、 プ レ ツ シャプレー 卜 1 ◦を僅力、にクラ ツチ遮断側に付勢 した状態でク ラ ツチカバ一 3 5に連結し、 ク ラ ツチ力 バー 3 5の回 カをプレ ツ シャ プ レ一 卜 1 (J に ^達す るためのものである。 ス ト ラ ッ プ 4 0の问転 向 R反 進行側端部は、 プレ ツ シャ プレー ト 1 ϋ の突起 4 1 に 固定されている。 なお第 5図中、 4 2はレ リーズベア リ ング、 4 3はクラ ッチディ スク、 4 3 a はクラ ッチ ディ スク 4 3の摩擦フエ一 シ ング、 4 4 はフラ イ ホイ —ル、 4 5は ト ラ ン ス ミ ッ シ ョ ンの入力 $由でもある出 力軸である。 [0041] 上記構造によると、 第 5図に示すク ラ ッチ接続時に おいては、 ダイヤフラムスプリ ング 3 0 の外周部がゥ エーブワイヤ 2 0の凸部 2 1 に着座してプレ ツ シャプ レー ト 1 0をフライホイ一ル 4 4の へ付勢しており、 プレ ツ シャプレー ト 1 0はその押圧力によって前方 [0042] (第 5図の左側) のク ラ ッチディ スク 4 3の摩擦フエ 一 シ ング 4 3 a をフライホイール 4 4に押 I している c そ して運転中は、 矢印 R方向の冋転 トルクがフ ラ イ ホ ィ一ル 4 4力、らクラ ッチディ スク 4 3を介して出力軸 4 5へ滑らかに伝達される。 図外のクラ ッチ接続遮断機構を操作すると、 レ リ一 ズベア リ ング 4 2が前方へ移動し、 ダイヤフラムスプ リ ング 3 ◦の内周端部背面を押圧する。 これにより ダ ィャフラムスプリ ング 3 0の外周部は、 梃了-の作用に より 1 対のワイヤリ ング 3 7、 3 8を支点として後 へ移動するので、 プレ ツ シャプレー ト 1 0 もス トラ ッ プ 4 〔)の付勢力により後方に移動し、 フ ー シ ン グ 4 3 aを解放する。 これにより クラ ッチが遮断する。 [0043] 次にクラ ッチを接続するために上記クラ ッチ接続遮 断機構により レ リーズベアリ ング 4 2を後方へ移動さ せると、 ダイヤフラムスプリ ング 3 0の外周部はゥェ ーブワイヤ 2 0を介して再びプレツ シャプレー ト 1 0 をフライホイール 4 4側へ押圧する。 この時ウエーブ ワイヤ 2 0の凸部 2 1力《、 軸方向に撓むことよってダ ィャフラムスプリ ング 3 0の押圧力が緩衝されるので, フライホイール 4 4の回転力も綾かに摩擦フエ ー シ ン グ 4 3 a に伝達される。 従ってクラ ツチ接続初期の W 転トルクが綾かに增大する。 [0044] しかも本発明においては、 弓形のウエーブワイヤ 2 0を背面で見て円周方向に分割した姿で溝 1 2に嵌台 しているので、 各凸部 2 1 が軸方向に撓むこ とによつ て摺動する量 £ が個々のウェーブヮィャ 2 0の両端部 に分散される。 しかもこの摺動量 は、 3個の凸部 2 1 の摺動量の総和の 1 / 2になるため、 リ ング形状の ものに比べて複数個に分割された数に比例して小さ く なる。 従ってウェーブワイヤ 2 0の搢動量 j が局部的 に大き く なる こ とはな く 、 プレ ツ シャ プレー 卜 1 ϋ、 ダイヤフラムスブリ ング 3 0及びウェーブワイヤ 2 η の接触部の 部的な摩耗を効 的に防止することがで きる。 [0045] さ らに本実施例においては、 間隙し 1 に係^するゥ エーブワイヤ 2 0の両端部にかぎ部 2 4、 2 5を; ¾け ているので、 イナーシャ によってウエーブワイ ヤ 2 0 に回転方向 Rと逆向きの力が作 fflしたと しても、 ゥェ ーブワイヤ 2 ϋが円周方向にずれる恐れはない。 [0046] なお第 6図に示す横断面矩形の溝 1 2 a に、 本発明 のウエーブワイヤ 2 ϋを嵌合させてもよい。 [0047] 以上説明したように本 ^施例によると、 状のブレ ッ シャ プレー ト 1 0の突起 1 1 と ダイ ヤフラムスプリ ング 3 0の外周部との問に、 軸方向に起伏するゥエー ブワイヤ (緩衝体) 2 ϋを採用しているので、 クラ ッ チ接続初期の回転 トルクが緩かに増人し、 乗り ごこち がよく 、 運転者のクラ ッチ接続動作も容 になる。 [0048] さ らに本発明においては、 プレツ シャプレー ト 1 0 の突起 1 1 の円弧に沿う弓形のウエーブワイヤ 2 ϋを 複数個形成し、 このウェーブワイヤ 2 0を背面で見て 1方向に分割された姿で溝 1 2に嵌合しているので、 各凸部 2 1が軸方向に撓むことによって搢動する量 J が個々のウエーブヮィャ 2 ◦の両端部に分散される。 しかもこの搢動量 J は、 3個の凸部 2 1 の摺動量の総 和の 1 2になるため、 リ ング形状のものに比ベて複 数個に分割された数に比例して小さ く なる。 従ってク ラ ッチ接統初期において 部 2 1 が軸方向に撓むこと によつて揩動する量が 部的に大き く なるこ とはなく 、 プレ ツ シ ャ プレー ト 1 0、 ダイヤフ ラムスプリ ン グ 3 ϋ及びウェーブワイヤ 2 ϋの接触部の 部的な摩耗を 効果的に防 ihする ことができ る。 すなわち本発明にお いては ίϊ ώで兄て円 l方向に分割された姿で溝 1 2に 嵌合される弓形のウェーブワイヤ 2 0を採 fflする こと により、 従来例における リ ング形状の緩衝体を採 ilj し た場^より も格段に耐久性、 信頼性に富むクラ ッチデ ィ スク組立体を提供することができるのである。 [0049] さ らに本発明においては、 各ウエーブワイヤ 2 0の 少なく と も一方の端部にかぎ部 2 4 (回り止部 ) を 設けているので、 ウェーブワイヤ 2 0 にイ ナ一シ ャが 作用 しても円周方向のずれを防止することができる。 [0050] 第 7図は本発明のさ らに別の実施例を示す縦断面図 であり、 その左側を仮に前方とする。 [0051] 第 7図に示すように、 本発明を採 fflしたクラ ッチ力 バ一本体 1 1 ϋの外周部は、 ェンジン側の^状のフラ ィホイール 1 1 1 に同心に固定されている。 ク ラ ッチ 力バー本体 1 1 ϋ内には、 フラ イホイール 1 1 1側か ら順次ク ラ ッ チディ ス ク 1 1 2、 プレ ツ シ ャ ブレー ト 1 1 ダイヤフラムスプリ ング 1 1 4がそれぞれ Μ 心に配置されており 、 ク ラ ッ チディ ス ク 1 1 2のボス 3 1 1 2 a には、 図外の ト ラ ン ス ミ ッ シ ヨ ンの人ノ J ί由 でもある出力軸 1 1 5がスプラ イ ン嵌 している。 ま たク ラ ッチディ スク 1 1 2の外周部には、 In]転力の人 カ部材となる ¾状の摩擦フ ュ ー シ ン グ 1 1 2 bが前後 両 ·に M心に固定されている。 [0052] ダイヤフラムスプリ ング 1 1 4 は中心に向って延び る多数の舌部 1 1 6を一体に備えており、 舌部 1 1 6の問のス リ ツ ト 1 1 7の半径 向外 端部には角窓 1 1 8を備えている。 角窓 1 1 8にはク ラ ッ チカバ一 本体〗 1 0の内周端部に形成されたクブ 1 1 9が嵌 しており、 このタブ 1 1 9力く 1対のワイヤリ ン グ 1 2 Γ)、 1 2 1 を介してダイヤフ ラムスプ リ ン グ 1 1 4 を 挟持している。 1 2 2は弾性ス トラ ッ ブで、 その一端 部がプレ ツ シ ャプレー ト 1 1 3の外周部に同 され、 他端部がク ラ ッチ力バ一本体 1 1 ϋの内 ώに固定され ている。 弾性ス トラ ップ 1 2 2は、 プレ ツ シ ャ ブレー ト 1 1 3を僅かにク ラ ッチ遮断側に付勢した状態でク ラ ッチカバ一本体 1 1 0 に連結し、 ク ラ ッチカバ一本 体 1 1 ϋ の回転カをプレ ツ シャ プレー 卜 1 1 3 に伝達 するためのものである。 なお 1 2 3は周知の レ リーズ ベア リ ングである。 [0053] プレ ツ シ ャ プレー ト :! 1 3 の背 ΠΠには、 同一円周上 に一定間隔をへだててに延びる例えば 8個の突起 1 2 5がー体に形成される。 各突起 1 2 5 の後端部には、 円周方向に延びる溝 1 2 6が形成され、 互いに隣接す る突起 1 2 5の間の間隙 L 1 m 9 ι し)図) と 連通している。 そ してこの溝 1 2 6には、 詳しく は後 述するウェーブワイヤ 1 2 7 緩衝体の一例) が嵌^ している。 [0054] 溝 1 2 6の外周緣には、 後方へ突出する荷重支点部 [0055] 1 2 8が一休に形成されている。 図示のクラ ッチ接続 状態において、 ダイヤフラムスプリ ング 1 1 4の外周 部は、 この荷重支点部 1 2 8の先端部に着座しており、 この先端部を支点 P 1 と してプレ ツ シャ プレー ト 1 1 3を前 に押圧している。 この状態において、 ゥエー ブワイヤ 1 2 7 はある程度圧縮された状態でダイヤフ ラムスプリ ング 1 1 4の前面に^接している。 そして 詳し く は後述するクラ ッチレ リ ーズ動作において、 笫 8図に示すよ う にウエーブワイヤ 1 2 7はダイヤフラ ムスプリ ング 1 1 4の支点 P 2となるので、 筇 8図の ク ラ ッチ遮断状態から第 7図のクラ ッチ接続状態に移 行する迄の間に、 ダイヤフラムスプリ ング 1 1 4の押 圧力を緩衝しながら滑らかにプレツ シ ャ プレー ト 1 1 3に伝達する。 [0056] なおダイヤフラムスプリ ング 1 1 4の外周部は、 ゥ エーブワイヤ 1 2 7 と図外の挟持手段 (例えば笫 4図 第 5図で説明したク リ ップ 3 9 ) により挟持されてい るので、 クラ ッチの接続遮断動作中にダイヤフラムス プリ ング 1 1 4がウェーブワイヤ 1 2 7から離れる こ とはなく 、 プレ ツ シ ャプレー ト 1 1 3 とダイヤフラム スプリ ング 1 1 4 とは常時一体的に作動する。 [0057] 第 9図に示すよ う に各ウエーブワイヤ 1 2 7 は弾性 の卨いばね鋼製の線材をプレ ツ シャ プレー 卜 1 1 3の 突起 1 2 5の円弧に沿う弓形に湾曲 して形成されてお り、 円周方向に分割された姿で 4個 ( 2個のみ図示) 嵌 Aしている。 さ らに第 1 0図に示すよ う に、 各ゥェ ーブワイヤ 1 2 7 は出力軸 1 1 5 (屮心線のみ図示.) の軸 '向に起伏する波形に形成されており、 これによ り ダイ ヤフラ ム スプリ ング 1 1 4 に向かい突出する凸 部 1 2 7 aが例えば 3個形成される。 そ してウエーブ ワイヤ 1 2 7のプレ ツ シャプレー ト 1 1 3側を仮に前 'と した場 、 各凸部 1 2 7 a はダイヤフ ラ ムスプリ ング 1 1 4の外周部前面に 3接している。 [0058] 各ウェーブワイヤ 】 2 7の両端部には前 に屈曲す るかぎ部 1 3 1、 1 3 2が設けられ、 こ のかぎ部 1 3 1、 1 3 2が上記突起 1 2 の問隙 L 1 に係 Aしてい る。 これらかぎ部 1 3 1、 1 3 2を設ける こ とによ り、 ウェーブワイヤ 1 2 7が円周方向にずれる こ とを防止 できる。 [0059] なお本実施例においては、 2個の突起 〗 2 5の上に 1個のウェーブワイヤ 1 2 7が配置されており、 ゥェ ーブワイヤ 1 2 7の中央の凸部 Ί 2 7 a の直下に各突 起 1 2 5 の間隙 L 1が対向するよう に設定する こ とに より、 隣接する凸部 1 2 7 a、 1 2 7 aが間隙 L 1 に 嵌ま らないよう に して、 クラ ッチの接続遮断動作に影 響を与えないよ う にしている。 また第 1 1 図に示すよ う に、 かぎ部 1 '3 1 の嵌合する有底の嵌 穴 1 '3 3を 有する突起 1 3 4を採 fflした場合には、 反対側のかぎ 部を ¾、略してもよい。 これにより ウェーブワイヤ 1 2 7がイナ一シャで反回転方向 (反欠印 R方向) へ移動 しょう と しても、 充分にウェーブワイヤ 1 2 7の円周 方向のずれを防止する ことができる。 さ らに第 1 2図 に示すように、 横断 ώ矩形の溝 1 3 5を採用 し、 この 溝 1 3 5に本発明のゥェ一ブワイヤ 1 2 7を嵌 させ てもよい。 第 1 2図屮、 1 3 6は文-起、 1 3 7は荷至- 支点部である。 [0060] 上 s'd構造によると、 第 7図に示すク ラ ッチ接続 に おいては、 ダイヤフラムスプリ ング 1 1 4の外周部が 荷 ¾支点部 1 2 8に S座してプレツ シャプレー ト :! 1 3をフライホイール 1 1 1 の方へ付勢しており、 ブレ ッ シャプレー ト 1 1 3はその押圧力によつて前方のク ラ ッチディ スク 1 1 2の摩擦フエ ー シ ング 1 1 2 bを フライホイール 1 1 1 に押圧している。 そ して運転屮 は、 矢印 R方向の回転トルクがフライホイール 1 1 1 からク ラ ッチディ スク 1 1 2を介して出力铀 1 1 5へ 滑らかに伝達される。 このようにクラ ッチ接絞時にお いては、 ダイヤフラムスプリ ング 1 1 4の外^部が突 起 1 2 5 と一体の荷重支点部 1 2 8に着座しているの で、 プレ ツ シャプレー ト 1 1 3 · 摩擦フエ一シ ング 1 1 2 b問の摩擦面から支点 P 1迄の距離 L 2がー^に 定ま 。 [0061] 図外のク ラ ッチ接続遮断機構を操作すると、 レ リー ズベア リ ング 1 2 3が前方へ移動し、 ダイヤフ ラ ム ス プリ ング 1 1 4の内周端部背面を押圧する。 これによ り ダイヤフラムスプリ ング 1 1 4の外周部は、 挺了-の 作用により 1 対のワイヤ リ ング 1 2 Ω、 1 2 1 を支点 と して後方へ移動するので、 プレ ツ シャプレー ト 1 1 3 ちス ト ラ ップ 1 2 2の付勢力によ り後 に移動し、 第 8図に示すよ う に、 摩擦フ ユ — シ ング 1 1 2 bを解 放する。 これにより ク ラ ッチが遮断する。 この状態に おいて、 ダイヤフラムスプリ ング 1 1 4 は、 その外周 部が後 に移動する こ とによ り荷重支点部 1 2 8から ク ッ シ ョ ン量 L 3だけ離れ、 それと J!:-にウエーブワイ ャ 1 2 7がダイヤフラムスプリ ング 1 1 4の外周部に ¾接したままの状態で後方へ張出す。 そのためダイ ヤ フ ラ ムスプリ ン グ 1 】 4 の外周部はウェーブワ イ ヤ 1 2 7を支点と してクラ ツチが完全に遮断される位置に 静 lhする。 [0062] 次に第 8図の状態からクラ ツチを接続するために上 Eク ラ ッチ接続遮断機構によ り レ リーズべア リ ン ゲ 2 3 (第 7図) を後方へ移動させると、 ダイヤフ ラ ム スプリ ング ] 1 4の外周部はウエーブワイヤ ] 2 7を 介して再びプレツ シャプレー ト 1 1 3をフライホイ一 ル 1 1 ] 側へ押圧する。 この時ウェーブワイヤ 1 2 7 が軸方向に撓むこ とよってダイ ヤフ ラ ム スプリ ング 1 8 [0063] 1 4の押 IT力が緩衝されるので、 フライホイール 1 1 1 の问転カも滑らかに摩擦フユ ーシング 1 2 b に伝達 される。 従ってクラ ッチ接続初期の回転 トルクが滑ら かに増大する。 [0064] しかも本¾施例においては、 弓形のウエーブワイヤ [0065] 1 2 7を背面で見て円周方向に分割した姿で溝 1 2 6 に嵌^しているので、 第 1 0図に示すように、 凸部 1 2 7 aが軸 向に撓むこ とによつて招動する量 £ 力く 個々のウエーブワイヤ 1 2 7の両端部に分散される。 しかもこの撓みによって牛.じる擠動量 は、 3侗の 部 1 2 7 aの揩動量の総和の 1 Z 2になるため、 リ ン グ形状のものに比べて複数個に分割された数に反比例 して小さ く なる。 従ってウェーブワイヤ 1 2 7の揩動 が局部的に大き く なる ことはなく 、 プレツ シャプ レー 卜 1 1 3、 ダイヤフラムスプリ ング 1 1 4及びゥ エーブワイヤ 1 2 7の接触部の局部的な摩耗を効果的 に防止する ことができる。 [0066] さ らに本実施例においては、 間隙 L 1 に係合するゥ エーブワイヤ 1 2 7の両端部にかぎ部 1 3 1 、 1 3 2 を設けているので、 イナーシャによってウエーブワイ ャ 1 2 7に回転方向 (矢印 R方向) と逆向きの力が作 fflしたと しても、 ウェーブワイヤ 1 2 7が円周 向に ずれる恐れはない。 [0067] 以上説明したよう に本実施例によると、 プレ ツ シャ プレー ト 1 1 3の突起 1 2 5に、 クラ ッチ接続時にダ ィャフラムスプリ ング】 3の外周部の支点 P 1 となる 荷重支点部 1 2 8と、 クラ ッチレ リーズ時にダイヤフ ラムスプリ ング 1 1 4の支点 P 2 となる緩衝体 (例え ばウエーブワイヤ 1 2 7 ) とを設けたので、 ク ラ ッチ 接続 においては、 ダイヤフラムスプリ ング Ί 1 4の 外周部が突起 1 2 5 の 重支点部 1 2 8の先端部に着 1 してプレ ツ シ ャ プレー ト 1 1 3を押圧し、 ク ラ ッチ レ リーズ時においては、 突起 1 2 5 の緩衝体に着座す る。 そ して緩衝体は、 ダイヤフラムスプリ ン グ 1 1 4 の押圧力を緩衝させながら滑らカ、にプレ ッ シャ プレー 卜に伝達する。 これにより ク ラ ッチ接続初期の IPJ転 ト ルクが滑らかに増大するので、 乗り ごこちがよ く なり 運転者のク ラ ッチ接続操作も容 になる。 [0068] さ らに本発明においては、 クラ ツチ接続時にダイヤ フラ ムスプリ ング 1 1 4 の外周部が苕座する荷 S支点 部 1 2 8を設けたので、 クラ ツチ接続時における摩擦 フエ一 シ ング 1 1 2 b · プレ ツ シャプレー 卜 1 1 ΓΒ1 j の摩擦面からダイヤフラムスプリ ング 1 1 4の支点 P 1 迄の距離 L 2が一定に定ま り、 設計する や製造す る時の各部の寸法設定が容易になる。 そのため精度の 高い製品を廉価に製造する こ とができ る。 しかも荷茧 支点部 1 2 8にダイヤフラムスプリ ング 1 1 4が着座 している間は、 ウエーブワイヤ 1 2 7が全圧縮されな いので、 耐久性が向上する。 [0069] 木発明の緩衝休と して、 第 1 3図に示すよ う に、 1 水の線材をリ ング状に湾曲させたウエーブワイヤリ ン グ 1 4 0を採用してもよい。 また第 1 4図、 笫 1 5図 に示すよう に、 一部が切欠かれた C字形のウェーブヮ ッ シ ャ 1 5 0を採用してもよい。 これらウエーブワイ ヤリ ング 1 4 0、 ウエーブヮ ッ シ ャ 1 5 〇を採用した 場台には、 それぞれ図示のように荷重支点部 1 4 1、 5 1 の内周 ώに嵌合する こ とにより、 第 7図〜第 Ί 2図の' 施例で説明した溝 1 2 6 または溝 1 3 5を ½ ll:する ことができる。 なお第 1 3囟中、 1 4 2. -1 4 3はウェーブワイヤリ ング 1 4 0のかぎ部、 1 44は プレ ツ シ ャ プレー ト、 1 4 5はプレ ツ シャ プレー ト 4 4の突起である。 また笫 1 4図、 第 1 5図巾、 1 5 2 はウエーブヮ ッ シ ャ 1 5 ◦の一 の端部のみに けら れた孔、 1 5 3は孔 1 5 2に眩台してウェーブヮ ッ シ ャ 1 5 0を^定する ビス、 1 54はブレツ シ ャプレー ト、 1 54 a はビス 1 5 3の螺合する有底のねじ穴、 1 5 5はプレ ツ シャプレー ト 1 54の^起である。 な おこれらウェーブワイヤリ ング 1 4 0、 ウェーブヮ ッ シャ 1 5 0の代り に一体円環状のウェーブワイヤリ ン グまたはウェーブヮ ッ シャを採用する こ と も可能であ る。 その場合にはかぎ部 1 4 2、 1 4 3やビス 1 5 などの係止手段を廃止する ことができる。 [0070] さ らに第 1 6図、 第 1 7図に示すように、 例えば第 7図ないし第 1 2図のウェーブワイヤ 1 2 7を、 荷重 支点部 1 6 0の外周側に配置する構造を採用してもよ い。 第 "! 6図、 第 1 7図中、 1 6 1 はプレ ツ シ ャ ブレ — 卜、 1 6 2はダイヤフラムスプリ ングである。 無論 第 1 6図、 第 1 7図の構造における緩衝体と して、 第 [0071] 7囟のウエーブワイ ヤ リ ング 1 4 u、 s , 9 のウェーブヮ ッ シャ 1 5 Πを採 ffl してもよい。 [0072] 産業上の利用 nj能性 [0073] 本発明は、 乗 ffl車、 業建設機 ffl車両などの卓両に 用いられる動力 達装置と して採用する こ とができ る,
权利要求:
Claims請求の範囲 1 . 環状のプレツ シャプレー ト と、 プレ ツ シ ャプ レー トの背而側に同心に配置される ダイヤフラムスプ リ ングとを備え、 上記プレツ シャプレー トは、 その 面の同一 Π周上に断続的に延びて上記ダイャフラムス プリ ングの外周部に向い突出する突起を備え、 この突 起の先端部に設けた緩衝体に上; 1—己ダイャフラムスプリ ングの外周部が莕座してプレツ シャプレー トをクラ ッ チ接続側へ押圧する ク ラ ッチカパ'一組立体において、 上記緩銜体を、 $ώ方向に起伏し且つ突起の W弧に沿う 弓形に形成された複数個のウェーブワイャで構成し、 各ウェーブワイヤの少なく と も一方の端部に In]り止部 材を設け、 上記突起の先端部に円周方向に延びる溝を 設けて、 この溝に各ウェーブワイヤを、 ¾ ώで兄て円 周方向に分割された姿で嵌合したことを特徵とする ク ラ ッチカバー組立体。 2 . 上記溝は、 横断面が矩形である請求の範囲第 1 ¾記載のクラ ッチカバー組立体。 3 . 上記ウェーブワイヤは、 2個の上記突起の上 に 1個が配置され、 そのゥエーブワイヤの屮央の凸部 の直下に各突起の問隙が対向するように; ¾定されてい る諳求の範囲第 1项または筇 2 ¾記載のクラ ッチ力バ 一組立体。 4 . 上記 In]り止部材を、 上記ウエーブワイヤの少 なく と も一端部をコの字形に屈曲して ¾けたかぎ部で 構成した詰求の範囲筇 1项から第: 项のいずれから 1 項^載のクラ ッチ力バー組立体。 5 . 上記突起は、 上記かぎ部が嵌 £rする有底の穴 を備えている請求の範囲第 4項記載のクラ ツチカバー 組立体。 6 . 環状のプレ ツ シ ャ ブレー ト と、 プレ ツ シ ャ ブ レー 卜 の背 ώ側に Μ心に配置される ダイ ヤフ ラ ム スブ リ ン グとを備え、 上記プレ ツ シ ャ プレー 卜 は、 その背 ώの Μ—円周上に断続的に延びて上 ダイャフ ラ ム ス プリ ン グの外周部に向い突出する突起を備えたクラ ッ チカパ一組立体において、 上記突起は、 クラ ッチ接続 時にダイヤフ ラ ムスプリ ン グの外周部の支点となる荷 虽支点部と、 クラ ツチレリーズ時にダイヤフ ラ ム スプ リ ン グの支点となる緩衝体とを備えたことを特徴とす るクラ ッチ力バー組立体。 7 . 上記緩衝体を、 軸方向に起伏し Η.つ突起の円 弧に沿う弓形に形成された複数個のウェーブワ イ ヤで 構成し、 各ウェーブワイ ヤの少なく とも一 の端部に In]り止部材を設け、 上記突起の先端部に円周方向に延 びる溝を設けて、 この溝に各ウェーブワイヤを、 背面 で兄て円周方向に分割された姿で嵌^した請求の範囲 笫 6項記載のクラ ッチ力バー組立体。 8 . 上記溝は、 横断 ώが矩形である請求の範囲第 7項記載のクラ ッチカバー組立体。 9. 上記ウエーブワイヤは、 2個の上記突起の上 に 1個が配置され、 そのウエーブワイヤの中央の凸部 の直下に各突起の間隙が対向するよう に ¾定されてい る ¾求の範囲笫 7項または筇 8項記載のクラ ツチ力バ 一組立休。 1 0. 上記回り止部材を、 上記ウェーブワイヤの少 なく と も一端部をコの字形に jfli曲して設けたかぎ部で 構成した請求の範 EE笫 7項から笫 9項のいずれか 1項 記載のク ラ ッチカバ一組立休。 1 1. 上記突起は、 上 Ϊ己かぎ部が嵌台する有底の穴 を備えている請求の範囲第 1 0 ¾記載のク ラ ッチ力べ 一組立体。 1 2. 上記緩衝体は、 1水の線材をリ ング状に湾曲 させたウェーブワイヤリ ングである;!音求の範囲 6項 記載のクラ ッチカバ一組立体。 1 3. 上記ウエーブワイヤリ ングは、 その両端部に かぎ部を備えている請求の範囲第 1 2¾記載のクラ ッ チカバー組立体。 】 4. 上記緩衝体は、 一部が切欠かれた C字形のゥ エーブヮ ッ シャである請求の範囲第 6項記載のクラ ッ チ力バー組立体。 1 5. 上記ウエーブヮ ッ シャは、 その一端部がビス により fel定されている請求の範囲第 1 4項記載のク ラ ツチ力パ'一組立体。 1 6. 上記荷¾支点部は、 上記緩衝体より も外周側 に配置される詰求の範囲第 6 ¾から第〗 5项の I人」いず れか 1項記載のクラ ッチ力バー組立体。
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同族专利:
公开号 | 公开日 US5054598A|1991-10-08|
引用文献:
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优先权:
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申请号 | 申请日 | 专利标题 JP63/102206U||1988-08-01|| JP10220688U|JPH0532660Y2|1988-08-01|1988-08-01|| JP1/14388U||1989-02-08|| JP1989014388U|JPH0632507Y2|1989-02-08|1989-02-08|クラッチカバー組立体|DE19893990868| DE3990868T1|1988-08-01|1989-07-12|Kupplungsabdeckung| 相关专利
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